意外な案件でスマホからのアクセスが増えていた

意外な案件でスマホからのアクセスが増えていた

意外な案件でスマホからのアクセスが増えていた

 

スマホが普及している!と世間では言われていますが、
皆さんはアフィリエイトでそれを実感しておられるでしょうか?

私は、スマホに相性のある案件ではそれを実感していました。

しかし、自サイトのアクセスを久しぶりに確認してみたところ、
スマホと相性が悪いように思える案件でもスマホからのアクセスが増えていました。

今回はそのような例をご紹介したいと思います。

 

レーシック案件の例

これはレーシック案件の例です。

以下のグラフは、2012年6月~2013年6月の月間アクセス数を表示したものです。

※サイトの開設日は2012年8月
※2013年6月は、今日(26日)時点でのアクセス

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これを見ると、スマホからのアクセス割合が増加しています。

今年の6月では、PCの約3倍くらいのアクセスがスマホとなっていました。

しかし、アクセスが多ければ成約するというわけではありません。

これは今月(26日まで)のクリック率とコンバージョン率です。

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表示回数のうちクリックされた確率(CTR)は、PCが「11.92」と1番高くなっています。

また、成約に至った率(CVR)は、PCとスマホを比べるとPCが高くなっています。
(タブレットはPC寄り?)

このように、端末によってアクセス数とコンバージョン率は違いがあることが分かります。

 

ユーザーはどのように行動しているのか?

では、なぜこのようなデータになったのでしょうか。

サイトのリピート率やキーワードの違いもありますし、
ユーザーの行動について詳しくデータは取れていませんので、ここからは勝手な予想になります。

例えば、出先でスマホを使いレーシックについて調べた後、
自宅PCで申し込みしているユーザーがいるのかもしれません。

私も、商品を探す時は手元のスマホで検索し、実際に注文する時は自宅PCで同じサイトに再アクセスすることがあります。

スマホは情報を集めるユーザーが多く、PCは注文を目的とするユーザーが多いと考えることができます。
(もちろん、これは案件の種類によって違ってくるでしょう。手持ちサイトのレーシック案件に限っての話です。)

 

まとめ

このように、スマホと距離がありそうな案件でも、スマホアクセスが増えていることを実感できました。

先入観を持たず、データをしっかり分析しなければいけないと反省もしました。

どんな端末でも成果につなげることができるように、
サイトのリピーターを増やす工夫や、異なる端末でURLを共有できるような仕組みを作っておけば良いのではないでしょうか。

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