ip4300のプリンターヘッド洗浄で、9BK黒インクのかすれ修理

ip4300のプリンターヘッド洗浄で、9BK黒インクのかすれ修理

 

これまで長い間、Canonのプリンター「ip4300」を愛用していたのですが、
ある時から黒インクがかすれて印刷できなくなってしまいました。

ip4300には2つの黒インクがあるのですが、出なくなったのは「9BK」の大きい方のインクタンクです。

9BKが出なくなるとカラー印刷はできるのですが、黒文字が印刷できなくなってしまいます。
黒が印字できないので、書類などが印刷できなくなって困ってしまいました。

そこで、MG3200という新しいプリンタを購入しました。

しかし、ip4300はCD-ROMにも印刷できる多機能プリンタでもあり、ダメ元で修理してみたわけです。
今回は、市販されているヘッド洗浄液も使用しました。

結論から言うとしっかり直った!ので、その方法をご紹介したいと思います。

 

ip4300のプリンターヘッド洗浄

インクづまりやかすれの場合には、プリンターヘッド洗浄が一般的です。

まずはインクタンクを全て外します。
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タンクを外したら、右側の灰色のレバーを上に跳ね上げます。

そうすると、プリンターヘッドが自由に動くようになりますので、静かに手前側に引き出します。

次に、外したプリンターヘッドをぬるま湯で浸け置き洗浄します。

ある程度洗浄できたら、「ヘッド洗浄液」を上部に適量垂らします。
(説明書に詳しく手順が載っています)

しばらく洗浄液を浸透させた後、プリンターヘッドをすすぎ洗いします。

プリンターヘッドを完全に乾燥させます。
(ここでしっかり乾燥させないと、プリンタにとどめを刺すことになります・・)

乾燥後、プリンターヘッドを逆の手順で取り付け、インクタンクを装着し完了です。

 

プリンターヘッド洗浄液の効果は?

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実は、プリンターヘッドを洗浄したのはこれが初めてではありません。
2回ほどぬるま湯で洗浄したことがあるのですが、9BKタンクのかすれは解消しませんでした。

しかし、今回プリンターヘッド洗浄液を使ったところ、9BKタンクの出が良くなり印刷のかすれも無くなりました!

洗浄液が浸透し、プリンターヘッド内の頑固な汚れがとけ出したようです。

あきらめてプリンタを捨ててしまう前に、プリンターヘッド洗浄液を試してみてはいかがでしょうか。

今回購入した洗浄液は、Canon用・EPSON用と分かれていましたので、買う時は注意してくださいね。

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